あやかしの種と柿の種

「どんなつもりか知らねぇけど、やるよ精○。嬉しいか?いいよ。産ませてやるよ。オレの子ども」
『え?』
誰もいない放課後、体育倉庫で一人片づけをしていた私だっが、そこに迫る犬上君。彼にこうして迫られるのは二度目だった。
それは昨夜のこと……。
「なぁ…見えてるんだろ?オレの本当の姿」
その時はまだお互いに事情もよく理解出来ぬまま、一方的に犬男の犬上くんが迫る形だった。いや、後もそうなんだけど。
そう、これも私・樹津あかるの宿命……。幼い頃より、見えちゃいけないものが見えてしまう体質。
で、その見えちゃいけないものとは一般的にいうところの幽霊?や妖怪?で、通称“あやかし”という類。
でも、対抗する術はないのでいつも見えないフリをしてきたのに……。
「樹津……やっと二人きりになれた」
『おい、犬っころ。その辺にしておけよ』
澄んだ声で犬上君を止めたのは麒麟のあやかし、リンだった。今は変化してるけど、普段は眼鏡をかけた美少女。
彼女の一声で犬上君は逃げ去り、私はあまりの事態に気絶してしまう。
その後日、私は再び二人と再会する。
けど、りんは私にあやかしの精液集めを手伝って欲しいとか言い始める。それも私があやかしとセッ○スをして!?
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